・鍵盤への向き合い方そのものが変わったと思う。
自分の音楽人生に大きな影響を与えてくれたアーティストに感謝を込めて。
まずは、このPatrice Rushenさん。
JazzPianistとしての面と、Fusionに近い音楽性の面と、素晴らしいアルバムばかりで。
この方の音楽を聴いたときにはガツンと衝撃を受けた感じ。
鍵盤を弾く人だと、なんとなくわかると思うんですけど、コード進行てテンポラリー的な進み方ってのがあって、
それがまた音楽ジャンルによって、BluesやらJazzやら、それぞれあるのですが、Patrice Rushenはきれいな外し方をする。
え?っていう外し方は、Patrice Rushenを聞いて覚えたというか。
F/G G/A@CKeyという意図的な外し方です。コード的にはSus4になるらしいですが、Gsus4と F/Gはまた微妙なニュアンスで違う。
Gemini君に聞くと、
結論から言うと、「完全に同じではないけれど、機能や響きはとてもよく似ていて、代わりに使うことも多い」 という関係になります!
F/G
(Gの上にFを乗せる)G (ルート) + F, A, CルートのGの上に、ファ・ラ・ドが乗っている形。ジャズやJ-POPで超定番の「サビ前」などに使われるおしゃれな音です。
Gsus4
G (ルート) + C + D3度の音(B)の代わりに4度の音(C)を入れたコード。不安定な響きで、次の「G」に行きたがる性質があります。
ってことなんですよね。この微妙なニュアンスの違いを巧みに使っているのだろうというのが自分の分析。
この方は、ライブアルバムが全くなく、いろんな方と共演されてますが、大学の教師として活動しているほうが長く、長らく、ずっと先生をされていたそうです。
ここ数年で、完全に先生をやめて、精力的にまた活動し始めたそうです。
サポートには、元生徒がされているそうですよ。
実はこの前、来日してるんですよね。
目の前で聞けなくて本当に残念。
今いろんなところで弾かせていただいてますけど、ずばり何を弾きたいかっていうとPatrice Rushenのようなオールジャンルに通じるものなんだと思います。
Liveも本当に素晴らしい。
鍵盤として一番注目すべきは、何を使ってるかですけど、RolandのFantomですね。ピアノはRolandのRDです。
もうちょっと過去の動画を見ると、MOTIFを使ってたりもしますが・・・。
Fantomも本当に素晴らしく、8つくらいのリアルタイムバーを使いながら音色を変化させることができるので、それがまるでシンフォニーのようだと語っています。
最近発売されたRolandのV-Stageのモニターで先生がでてたり。
V-stageも西脇辰弥さんがモニターしてましたね。
めちゃくちゃいい音です。
ここらへんのZen-Coreはエフェクターもめちゃくちゃいいんだと思う。
ここら辺はもう鍵盤メーカーの伝統で、
Rolandはきらきらして透明感があるすぐ使える音
Yamahaは素の音を大事にしていて、演奏者がエディットすることで使える音になる。
KORGは、Pad、空間系の音は右に出るものはない。
これはDTM音源からの伝統ですね。
V-stageの音もまさにRolandの音。
ただ、とてもじゃないけど重いですね笑